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池田名誉会長 寄稿文から抜粋

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人生とはこんなものだと決めつけ、あなどる人は、

じつは人生のほうから、貧しい人間だなと悲しく見つめられているものだ。

人生に疲れたと人がいうとき、人生のほうが、その人に疲れたと

いっているのだと。

よどみなき人生の流れと進歩に、取り残されては、自分自身が不幸に

なってしまう。

自らの人生経験を生かしながらも、なお日々新たに成長していく人こそ、

人生の達人であろう。

熟年とは、そうした*人生のプロ*をめざしての出発の世代では

ないだろうか。

    

    = 平成1年1月1日 =

     ◇           ◇

春めいてきたこのごろ、ベランダに山わさびと行者にんにくを

植えてみたけど。。。。

育つかどうかは・・・来年、結果がでるでしょう。。(笑)

気の長い話です。

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羊蹄山も春の装いです。

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雪どけ水を運んでます。

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山の春とでもいいましょうか。。。

雪どけで、水量が多く、勢いが感じられます。

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池田名誉会長スピーチ抜粋

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どのような分野であれ、一流の仕事を成しゆく一流の人物は、

どこまでも謙虚であり、精進の歩みを止めることはない。

それに対し、二流、三流の人物は、小さな成功に酔いしれ、

現在の自分に満足し、増上慢となる。

ゆえに、さらなる努力もしなければ、成長もない。

人々が心の中で嫌っていることもわからなくなっているのである。

ここに、一流の人物と、そうでない人間との、微妙にして決定的な

相違がある。

= 昭和62年12月19日 =

     ◇          ◇

今はまだ雨ですが・・・このあと雪に変わるという天気予報です。

でも、桜の便りもチラホラ聞こえてきてますので。。。。

春は、間違いなく近い・・かな??

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一昨日の羊蹄山です

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背丈以上もあった雪が・・・このくらいになりました。

道路にちょっと残ってるのを見たら・・なぜか笑えました。

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ベレー帽を被ったような羊蹄山です。。。

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池田名誉会長著書

 

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『他人にあげればあげるほど、自分にも増えるもの、


なんだ?』


私たちが、各地で開催した百二十か国の『世界の絵本展』


で紹介された*なぞなぞ*の一つである(タイのなぞなぞ)。


この絵本展は、国連とユネスコ(国連教育科学文化機関)


の決議による『平和の文化および非暴力の世界運動』の


一環である。


戦争の危機と暴力が渦巻く時代に曝され、


子どもたちの心は、深く傷つけられている。


だからこそ、その若き魂に、少しでも『おとぎの夢』を贈り、


『生命の尊さ』を伝え、『平和のロマン』を光らせてあげたい。


『教える』という言葉の語源は、『愛し』(おし)であるとも


いわれる。


命あるものを、かけがえのない存在として愛おしむこと。


人間教育の出発も、そこにある。


もはや、あの母や子の悲しみの涙の時代は、


絶対に繰り返してはならない。


そのための希望の力は、なんといっても女性による


対話の拡大である。


2001年にワシントンDCで、アメリカSGI(創価学会インタ


ナショナル)主催の『女性平和会議』が行われた。


席上、これまで幾多の平和交渉に尽力してこられた、


女性外交官のイボン・ア・バキ駐米エクアドル大使の


名スピーチが、深い感銘を呼んだ。


非暴力によって解決を探ろうとする女性の特質をもっと


発揮できれば、国際紛争にも新たな視野が開ける。


これが大使の確信だ。


バキ大使は、『平和創造の決め手は【教育】以外に


ありません。


しかも、教育の出発点は『まず自分から始めること』です』


と語られている。


今いる場所で、自分自身を変革しつつ、身近な人を啓発


しながら、幸の連帯を拡大していく行動こそが、


地味であっても、一番、確実に世界を変えていく平和への


戦いなのである。


仏法では、『母が子を思う思いを、一切の生きとし生ける


ものに持て。全世界に対して、無量の慈悲を持て』と説く。


生命を育み、子どもを慈しみ、幸福を護り広げる女性の


声を、いよいよ強めていきたい。


他人にあげればあげるほど、自分にも増えるもの・・・・。


冒頭のなぞなぞの答えは、『幸福』である。


 

    ◇     ◇    ◇

17日に札幌まで出かけた時に、ちょっと車を止めて撮つした

羊蹄山です。雪の衣が、ずいぶん軽くなった感じです。

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中山峠付近の川。。。。

深い山間・・・四季折々の風景を映しながら流れています。

峠からおりてくる雪どけ水は綺麗でした。

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中山峠にあるスキー場。。。

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春スキーを楽しむ、お客さまが到着。。。

周辺の雪はかなりとけてますが・・・ここは別世界のようです。

 

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池田SGI会長の『謝辞』より抜粋

モンゴル・カラコルム大学『名誉博士号』授与式


池田SGI会長の『謝辞』より抜粋


                 2001年5月14日



モンゴルの大草原には、勇敢なる民衆の人間学の真髄が、

ダイヤのごとく光り輝いております。

たとえば、

『もし、あなたに勇気があれば、それは幸運である』と。

また

『勇気のあるものは、何でもできる』と。

私の師である戸田第二代会長も、

『慈悲に代わるものは勇気である。我らは勇気の力で

人々を救うのだ!』と訴えておられました。

同じくモンゴルの箴言には、こうあります。

『苦労を味わった人は、幸福とは何かを知っている』

『苦しみの中に幸せがある。お金の中に苦しみがある』

と。

その通りです。財産や名誉などでは、幸福は決まらない。

真実の幸福は、『何ものにも負けない心』の中にある。

わが一念の中にある。

あらゆる艱難に打ち勝っていく自分自身の生命の中にある。

ゆえにモンゴルの賢人たちは、

『富で己を飾るよりも、知恵で自身を荘厳せよ』と

呼びかけてきました。

その根本の源泉こそが人間教育であります。

そしてまた、人間革命であります。



    ◇     ◇

先日、外出したさいに、いつもと違う場所から羊蹄山を

撮つしてみました。

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洞爺湖畔から羊蹄山が見えるという発見をしました。

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洞爺湖に白鳥のつがいが。。。。

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かなり高い場所から撮つした羊蹄山です。

はるか彼方の山波も見えます。

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ふだん、この位置から洞爺湖を眺めることはありませんけど・・

洞爺湖のほぼ全景です。

湖中央の中島が、作り物のように見えました。

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昼の月。。。。

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畑の残雪に光る夕陽です。

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途中で出合った野生のキツネ・・・・

目があってしまいました。すぐに逃げるかと思ったら、

そうでもなく、しばらくこちらの様子をみてました。

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池田名誉会長著書

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☆ 大いなる希望に生きよ ☆


アレクサンドロスの旅立ち



ギリシャ世界と東方オリエント世界の文化の融合を


もたらし、現在にいたるシルクロードの豊饒なる世界を


拓いたアレクサンドロス大王。


彼は、その青春を賭けたペルシャ遠征に出発するにさいし、


一切の財産を臣下のために分け与えたという。


はるばるペルシャ帝国を討つ長途の旅には、さまざまな


軍需品や食糧などを購入しなければならない。


そのためには莫大な資金が必要である。にもかかわらず、


彼は、いかなる将士でも抱くであろう妻子への気づかいを


断って出発できるように、愛蔵する宝物から領有する田畑


にいたるまで、一切の王室財産をほとんどすべて分配して


しまったのである。


不審に思った郡臣の一人ペルディッカスは尋ねた。


『王はいったい何を持って出発されるのですか・・・』


これに対しアレクサンドロスは、答えた。


『ただ一つ*希望*という宝を持てるのみ』


これを聞いたペルディッカスは、『ならば我々もそれを分け


て頂きましょう』と、自分に割り当てられた財産を辞退し、


また臣下の多くもそれにならったと伝えられている。


私の恩師である戸田城聖創価学会第二代会長は、


『人生には、希望がなくてはならない。いや、あらゆる人が


希望のなかに生きているのではなかろうか。


もし希望のない人生に生きている人がいるとすれば、


それは敗残者である』と、よく私ども青年に言われていた。


人は、ともすれば少しの失敗や障害に遭って希望を失い、


挫折していく。


厳しい現実を前に生き抜く力をなくしたり、他人を恨んだり、


悲嘆と愚痴の方向へと後退してしまいがちである。


しかし逆境にあっても希望を見失わない人は、必ず活路が


開け、深い人生の喜びが広がっていく。


『希望』ある人生は強い。『希望』なき人生は敗北へと通じて


いく。


『希望』は人生の力であり、心に美しき『夢』を持ち続けられ


る人は幸福である。


『希望』を持ち生きゆくことは、人類のみに与えられた特権


といってよい。


人間だけが希望という未来への『光』を自ら生み、


わが人生を創造することができる。


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雪が降ったり、晴れたり。。。

気温が春らしい日もあったり・冬に逆もどりのような日もあったり

季節の変わりめは、羊蹄山周辺の雲の動きも忙しかった数日。。。

今朝はなんとなくゆったりした姿を見せてくれました。

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池田名誉会長スピーチ抜粋

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☆ 釈尊の『七つの慈愛の施し』



仏典には、財力などによらずして人に尽くしていく方法に


七つある、と説かれている。


☆ 第一に   『眼(まなこ)の施し』


常に慈愛の眼差しをもって接することである。


☆ 第二に  『顔の施し』


しかめっつらではなく、にこやかな顔つきで接することで


ある。


☆ 第三に  『言葉の施し』


荒々しい言葉ではなく、優しい言葉で語りかけることで


ある。


☆ 第四に  『身による施し』


身をもって尊敬の態度を示すことである。


☆ 第五に  『心による施し』


善(よ)き心をもって他人と接し、善きことをしようと努力


することである。


言葉や態度だけではいけない。


そこに『心』がこもっていなければならないということである。


☆ 第六に  『座による施し』


つまり、他人のために座席を設けて座らせてあげることで


ある。


☆ 第七は  『住居による施し』


自分のところに来た人を家の中に入れてあげることである。


【これは心良く迎えるという意味ですね。きっと】



= 1995年6月5日 第89回本部幹部会

  第31回全国婦人部幹部会 =

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春のような日ざしに喜んでいましたのに。。。。

ここ3日ほど雪が舞っています。

北国に桜の便りが届くのは、まだ先なんでしょうね~・・・・

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↑先日は、スッキリした空の色が見えていました。

↓夕方・・ユーホーのような雲を見つけて、思わずシャッターを。。。

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未来への選択

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国境も民族も超える世界語




音楽は『世界語』である。


私は、平和のために戦い続けたチェロの巨匠、


パブロ・カザルスの叫びを思い起す。


1958年の秋10月、国連で演奏したカザルスは、国と国が


対立し、戦争への不安が増大する時流に抗して訴えた。


『あらゆる人々から理解されるすばらしき世界語である


音楽は、人と人とを近づけることに貢献すべきです』


(中略)


一台のバスに、中東のトルコ、中央アジアのウズベキスタン


そして中国の芸術家が乗って移動した。


それぞれのグループは初対面。


話す言葉も、すべて違った。


バスの中で、トルコの人々が陽気に歌い始めた。


それに対し、ウズベキスタンのグループが、お返しの歌を


贈った。


続いて、中国の人々はハーモニーを奏でた。


そして最後は、全員で一つのメロディーを口ずさんだ。


この思い出を振り返りつつ、ウズベキスタンの団長は


語ってくれた。


『歌が私たちの心を一つにしたのです。


【芸術が世界の心を一つにできる】証明でしょう』


(中略)


音楽は、国境も、言語も、民族も超えて、人々の心の


奥深くまで届く。


それは、音楽が、直接、『生命』に語りかけるからである。


音楽は、人類の普遍の言語であり、宇宙にも融合しゆく


生命と生命の共鳴だ。


(中略)


30年来の知己である世界最高峰のジャズの王者、


ハービー・ハンコック氏が言われていた言葉が忘れ


られない。


『自己満足のためではなく、人の人生をも動かすような、


希望を贈るのが音楽です。


みんなが【人生はいいものだな!】と感じたり、


【何か偉大なことが成し遂げられそうだ】と刺激し、


励ますのが音楽です』


人生も戦いである。平和もまた戦いである。


良き音楽は、その勝利への限りない原動力だ。


昨年(2003年)の5月、ハービーさんは、広島の原爆ドーム


の対岸で、平和を願うコンサートを開いた。


二十一世紀、戦争の爆音が、どれほど残酷に自由な


喜びの音楽を掻き消してきたことか。


人間と人間を引き裂き、暴力や破壊に駆り立てる


荒々しい進軍ラッパは、もういらない。


人間と人間を結び合い、生命の創造の力を躍動させゆく、


二十一世紀の平和建設の序曲を、今こと、奏でていきたい


ものだ。



☆2004年1月29日掲載



 

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桜の便りが聞こえるようになって、北国の風も柔らかくなった

ような気がしますので・・・こんな吹雪は・もうないでしょうね。

 

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帽子をかぶったような羊蹄山です。

 

 


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池田名誉会長著書

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何事も、見えない土台が大切である。


植物の根っこは、目には見えないところで、


全体を支え、守り、全体に活力を送り、栄えさせている。


それだけではない。


根っこは周囲の環境をも変える。


自分が根を張ったその場所の『土壌』をも豊かにしていく。


松の木などのように、硬い岩場でもくい込んで育っていく


木がある。


その根っこは、成長しゆく強い圧力で、少しずつ


岩を砕いていく。


また根っこは、盛んに呼吸をして炭酸を出したり、


酸を分泌して、溶けにくい鉄などの成分をも徐々に


溶かしてしまう。


そうやって硬い岩石をも突き崩し、土に変えていくのである。

   ◇           ◇


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今年最後の、きれいな雪景色だと思います。

これから雨などが多くなりますからね~。。。

ニセコ連峰もきれいに見えました。↓

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夕焼けに・・・しばし見とれてました。

下の一枚は夕暮れに光る・スキー場の灯です。

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読んだ本から

 

貞観政要のなかに、こんな項目があり。。。


色々と考えさせられました。



1)不遇なとき、誰と親しくしていたか


2)富裕なとき 誰に与えたか


3)高位についたとき 誰を登用したか


4)窮地に陥ったとき 不正を行わなかったか


5)貧乏したとき 貪り取らなかったか



この本は唐の太宗(李 世民・在位626~649)の頃の


安定した政治を収めた人の話ですから。。。。


今の時代にはそぐわないかな?とも思ったりしました


けど・・・・


この本を読みだしてから、ずっと心に残る一節でした。

   ◇        ◇

先日、京極町のふきだし公園に行ってきました。

夏や、紅葉の頃に行く事はありましたけど

冬の時期は初めてです。

白い雪の中で湧きだす自然の力を感じました。

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公園に向かう途中で、雪だるまを見つけました。

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春のゆきどけを待つかのような川。。。。

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雪が積もっている公園の吊り橋です。

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若い人たちが、水をくんでました。

この水でコーヒーを入れると美味しいです。

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公園の池の周囲は、まっ白。。。

鳥たちが羽を休めていました。

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2009-02-17

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= 食は命   『いただきます』の心 =



ジャーナリストで平和行動者のノーマン・カズンズ博士は、


生前、膠原病と心臓病の二つの大病を克服された。


その奇跡的な蘇生の劇については、


私も博士から感銘深く伺った。


博士のリハビリ生活に大いに貢献したのは、エレン夫人の


手料理であった。


夫人は、嬉々として新しい料理法を開発し、コレステロール


を中和する食材を研究して、博士が世界一と絶賛する


特製サラダを発明してくれたという。


思えば、私の母も、貧しい中、大勢の育ち盛りの子どもたち


のために、小魚や生海苔など、いろいろ工夫して食べさせ


てくれた。


*一日一個の梅干しを食べれば、伝染病にかからない*


という確信は、また母の祈りでもあった。


贅沢とはまったく無縁の質素な食膳だったが、


『愛情の栄養学』があり、『智慧の衛生学』があったと、


今もありがたく思う。


すでに二千二百年前、仏法者のナーガセーナと、


ギリシャ人のミリンダ王との対話の中で


『食』の持っている*五つの徳*をめぐって語り合われて


いる。 それは


第一に、寿命を保つ。


第二に、生命力を増す。


第三に、身体の輝きや活力ある姿を生む。


第四に、憂いや悩みを鎮める。


第五に、飢えを癒し衰弱を除く。


以上の五点である。


ゆえに、因果の理法の上から、仏法では、食べ物を


皆に施していく人は、『長寿』という果報を受けると


説いている。


ともあれ、心豊かな食事と会話、そして賢い教養ある


食生活こそが、健康な人生の源泉となり、


健全な社会の土台となろう。


大先哲いわく、


『白米は白米にはあらず・すなはち命なり』


(あなたの真心がこもったこの白米は、白米ではありま


せん。あなたの一番大切なもの、すなわち命そのもの


であると、私は受けとめております)と。


食事の前の『いただきます』という一言には、


そうした無数のかけがえのない命への、敬虔なる感謝


が込められているのではないだろうか。


それは、尊い命をいただきます。


このいただいた命を滋養として、私も力の限り、


皆のために尽くしていきます という誓いにも通じている。


人間の真実の使命は、奉仕することにある。


その奉仕を行うために、食べるのである―。


これは、あのインドの独立の父、


マハトマ・ガンジーの哲学であった。



   ◇        ◇



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池田名誉会長著書

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『笑いくらい人の武装解除をさせるものはない』


青年時代に愛読した、フランスの哲学者


ベルクソンの洞察である。


爽やかなユーモアには、瞬時にして人の心を開き、


つかむ不思議な力がある。


ナイジェリアのオバサンジョ大統領も、


ユーモアのセンスが光る哲人指導者である。


東京で四度目の語らいをした折にも、ご自分の名前


の発音が、日本の『おばさん』と同じであると、


快活に笑っておられた。


私は『おばさん』の語源の一つが『小さな母』である


ことを紹介し、大統領の郷里の『母の歌』にふれた。


すると即座に、その歌を歌ってくださり、


大らかな歌声が迎賓館の朝日の間に響いた。


三年半に及んだ迫害の投獄にあっても、


大統領は一日また一日、自分の心の中に喜びを


見出していったと振り返られている。


闊達な笑いは、絶対に負けない人間の強さの証だ。


今いる場所で、幸福をつくりだす第一歩となる。

◇       ◇       ◇


10日= ゆっくり昇ってくる朝陽です


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 10日です。月が綺麗だよと、電話で知らせてくれる人がいて。。

風邪気味だったので、食後に風邪薬を飲んで早く休もうと

考えていたので、月も団地の廊下から一枚撮つせば良いと・・

軽い気持ちだった筈なのに。。。

あまりにも綺麗な月を見たら、、、

どうしても・雪と月・が撮つしたくなって、、、

しっかり着こんで、暗くなった道を歩きだしてました。

 

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 団地の廊下から・・・・

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 雪と月。。。。。

まだまだ未熟ですが、こんな写真を撮りたかったんです。

薄い氷が張ってました。歩いていて、バリバリ氷が割れる音が

気持ち良かったです(^^)v

そのくらい冷え込んでないと、月も綺麗に映りませんしね。

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 ちょっと見えにくいのですが、川面に浮かんでる月も

撮つしてみました。

風邪はすっかり良くなりました(*^_^*)

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池田名誉会長執筆の新・人間革命を下記のブログに
載せてます。

 

 

 


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池田名誉会長著書

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☆ 老化の最高の防波堤 ☆



働くということは、人間の自然の姿である。


精神の集中、神経の張り、適度の運動、意志の持続・・・


仕事にあたって要求されるこれらの条件は、


精神的にも、肉体的にも、老化の最高の防波堤と言えよう。



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今日の羊蹄山周辺の雲。。。。見いってしまいました。

 

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7日に出かけた時、隣町から撮つした羊蹄山です。

 

小樽・・雪あかりのみち・というイベントに行ってきました。

筒型にかたどった雪の中で、優しく灯るロウソクの灯りには

癒されます。この形だけではないのですが。。。。

小樽運河沿いには、寒さを忘れる灯りが揺れていました。

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池田名誉会長スピーチ抜粋

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ブラジルの著名な天文学者であるモウラン博士と私が


進めてきた、天文学と仏法を語る対談集が発刊される


予定である。


博士と私は、宇宙に次々と新しい星が誕生する、


荘厳な劇をめぐって語り合った。


博士は言われた。


『自分の一番輝く時を待って、その出番の時にしっかりと


輝く。そして、次の者や後輩が来たら、しっかりと輝かせて


いく。これが宇宙の方程式なのです』


いい言葉である。


たとえば、学会の組織において、役職を交代する場合も、


後輩が自分以上に輝くことを祈りゆくことだ。


また、人生には、さまざまな変化がある。光の当たる


舞台を離れるように思える時もあるかもしれない。


しかし、たとえ、どのような立場になろうとも、


仏法の考えかたからいえば、『去って去らず』である。


その深義は御義口伝で展開されている(御書719p・783p)


ともあれ、何があろうと、変わらぬ心で、正しき師弟の道を


邁進する。これが仏法者の人生哲学である。


この覚悟に立つならば、いかなる変化にも感傷など必要


ない。


一生涯、『学会精神』『広宣流布の精神』『師弟の精神』を


燃え上がらせて、若々しく進むのだ。


『広宣流布』を目指しゆく創価の連帯は、環境がどう


変わろうと、また、生死を超えて三世永遠に


『師弟不二』であり、『異体同心』である。


朗らかに前進しゆく、不滅のスクラムなのである。


アメリカを代表するジャーナリストであった


ノーマン・カズンズ氏は述べている。


『我々が恐れなくてはならない牢獄があるとすれば、


それは結局のところ、我々の無気力と優柔不断だけ


である』(人間の選択・角川書店)



(2009/1/31・聖教新聞)

 

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↑↓ 冬の朝です。

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朝陽に光っている、つららがありました。

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散歩の途中。。。。枝に積もった雪が花のようでした。

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ベランダにやってくる野鳥・・・・

とうもろこしがお気にいりのようです。

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池田名誉会長著書

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ロシア国立高エネルギー物理研究所の


ログノフ所長が、モスクワ大学の総長をされていた時、


家庭教育をめぐって話し合いました。


総長が言うには、子どもの成長とともに家庭は変化し、


娘や息子が成人すると、両親も*第二の青春*を味わう。


そして50歳を超え、第三の青春を手にする。


しかし、


『人生は一瞬たりとも立ち止まらず、人間は絶えず変化


するので、自己啓発を止めてはいけない』


と強調されていました。


(中略)


第三の人生は、第三の青春でありたい。


青春は、年とともに消え去っていくものではない。


自分がどう思うかです。


いくつになっても、前向きの挑戦の心があるかぎり、


ますます深みを増し、ある人は黄金に、


ある人はいぶし銀に輝いていくのです。


総長は、ロシアの詩人アレクサンドル・ブロークの


『人生はすべてがたたかい。やすらぎは夢に現れるのみ』


を引いて、『人生は、精力的で、時代の脈拍を感じ取り、


それと歩調を合わせようと努める人々に対して好意的


なのです』と言われていた。


第三の青春を生きる人にこそ、人生は味方するのです。



 

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 期間限定の特急です。

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 枝の雪が凍ってます

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 水辺の雪。。。。

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 雪国の車両。。。。

 

 

 


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池田名誉会長著

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その先輩は こうも語った。


・・・人の歳月は 急行列車のごとく


過ぎ去っていくものだ。忘れさられることも多い。


若くして 死んでいく人もいる。



昨日まで 栄光の人生に見えても


今日は灰色の  空しい人生に変わる。


満たされぬ思いで 一日一日を 後悔しながら


生きている人もいる。


そして 


待ち伏せていたような 大きな災難・事故によって


倒れてしまう人もいる。



最終章の人生を勝利し 栄光輝く歴史を残すには


いかにすべきか。


そこに  


多くの哲学は誕生し  多くの宗教が立ち上がった・・・



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先日のドライブの途中に立ちよったウトナイ湖

渡り鳥でしょうか。。。暮れかかった空を舞っていました。


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 白鳥と・お話しているような少女です。。。。

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池田名誉会長スピーチ抜粋

 

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私と妻が敬愛してやまない、世界文人協会の


金天雨(キムチョヌ)理事長は、名高い詩人であられる。


金理事長は明快におっしゃっている。


*宇宙の大いなる力は磁力と同じで、私たちが暗い心、


鋭い短剣の心を抱いていると、暗い力が竜巻のように


押し寄せる。


明るく清らかな心、肯定的で美しい心を携え生きていく


ならば、大きな力と祝福が自身にも押し寄せてくる*と。


仏法では、『心こそ大切』という一点に結論が要約されて


います。


汝自身の心に、世界を変え、大宇宙と呼応しゆく力がある。


青年部、未来部の皆さんは、わが生命の最高の宝を磨き、


鍛えていくことだ。




   ◇      ◇

17日の土曜日。。穏やかさに誘われるようにちょっと出かけました。

降り続ける雪が、ひと休みしてる間をぬって・・という感じです。

 

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排雪直前の近所の積もった雪です

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途中で見かけた、木に積もった雪。。。

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ここからは、支笏湖の雪風景です。

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池田名誉会長・随筆

 


 

池田名誉会長が語る

恩師 戸田城聖先生より抜粋



☆ 力を開花させる原理 ☆



戸田先生は、ご自身の小説『人間革命』(妙悟空著)の

なかで、主人公の*厳さん*に、

自らの力を開花させる原理を、次のように語らせている。

*厳さん*が信心に目覚め、

仕事で実証を示していく場面である。

『人間って、心の持方一つで、強くなるもんだなあ』

『こんな難しい仕事が出来るだろうかと尻込むのと、

よし! やってやろうと考えるのと、紙一枚の差だぜ。

ところが、死に物狂いで頑張っていると、

次々に、自分になかった力が出てくる。

いや、

持っているのに出さなかった力が湧いてくるんだな』




   「随筆 新・人間革命」 1998・6・24



 
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深夜、月明かりに浮かんだ羊蹄山です。
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ベランダの柵に積もった雪に埋もれてるような野鳥。。。

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雪景色4枚。。。。。

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池田名誉会長著書

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苦しんだ人   悲しんだ人   いじめられた人


それらの人びとのみが


必ずや  光輝ある   すばらしき人生の


深さを知ることが出来る



     ・・・     ・・・   ・・・



平等に与えられた時間を    どう悔いなく  


充実したものにするかによって


『栄光』と    『勝利』と   『幸』の人生が


築かれるか否かが決せられる


 

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雪景色です

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なんという鳥か わかりませんが、ベランダに野鳥がきました。

美味しそうに柿をついばんでます。

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↑↑ 一昨日の夕暮れ。。。こんな光景が見られました。

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昨日の朝。。少しの間、見られた朝陽・・・

でも、またたく間に雪雲に隠れてしまいました。

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今日はひどい降りでしたけど・・・また野鳥がやってきました。

二羽で来るのに、柿を食べる時は、一羽づつ。。。

でも帰る時は一緒です。。。

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池田名誉会長スピーチ抜粋

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ガンジーは言いました。


『一千万人という民衆が、非暴力の平和運動に連なるように

なれば、いかなる権力をも揺り動かすだろう』と。



民衆の力が、歴史を動かすのです。


これこそ、ガンジーの遠大なるビジョンであり、


揺るぎない大確信であったのであります。


(中略)


アメリカ・ルネサンスの旗手エマソンの名言。


『正しく歩めば、その一歩一歩を、すぐうしろから


成功が追いかけてきます』






2001/1/20   インド・プルバンチャル大学
       「名誉文学博士号」授与式

いつものように、自宅から。。。

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しばらくぶりに羊蹄山を見られました。
朝から雪が降らないのも、めずらしく。。頼んでいた本を受け取り
ながら、買い物したり・・・買い物先で撮つした一枚です。
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昼間見た月です。↑
暗くなって、月を探してらちょうど窓の上あたりだったので、
窓をあけようとしたら、二重になってる外側の窓は凍っていてあきません。
仕方ないので、ベランダに出て撮つしてみたのですが。。。
寒さにこらえるほどの出来上がりではありませんね~~
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池田名誉会長スピーチ抜粋

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だれかが開いた道に、何の苦労もせず、安易に、軽薄に、


つき従っていく・・・・・・。


これでは、もはや青年とはいえない。愚かである。


希望に燃え、あえて苦難に向かって、自分自身の哲学で、


自分自身の情熱で、そして自分自身の戦いで、


『いまだかつてない道』を開ききっていく。


それが青春です。


自分の人生のデッサンを、自ら描きながら、我が道を、


一歩、また一歩、堅実に進んでいく、これこそ、


青春の真髄の闘争であります。


      ◇          ◇          ◇

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昨年末は、雪もよく降ってくれました。

このアンテナでカラスが休憩するのですが。。。。。

こんなに積もったら、カラスも困ってしまうでしょうね~

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2日にちょっとだけ空が明るくなりました。が、、、、

すぐに雪雲に覆われてしまいました

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小路の雪を飛ばしています。飛ばされている雪は綺麗ですけど。。

この雪が溶ける日が待ち遠しくなります。

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池田名誉会長スピーチ抜粋

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私が講演を行った、世界最古の総合大学


ボローニャ大学は、歴史に輝きわたる数々の


知性の人を送り出している。


その一人に、イタリア・ルネサンスの万能の


天才と謳われた、アルベルティがいる。


彼の作品に、『弓と矢』という味わい深い寓話がある。


・・・ある王さまが、長く続いた戦いに勝利を


おさめて凱旋した。


そして、敵の将軍を討ち倒した『矢』を重宝して、


神殿に捧げることにした。


しかしその決定を知った『弓』は言った。


『弓があったから、矢がとべたのさ』と。


この寓話は、『忘れる』ことを戒める話である。


勢いよく飛ぶ『矢』を見て、讃える人は多い。


しかし、その『矢』を飛ばしてくれた『弓』に目を


向ける人は少ない。


いかなる戦いの勝利にも、人知れず原動力となった、


『弓』のような功労者がいる。


その存在を絶対に忘れずに、光を当てて、感謝し、


讃えていくことだ。


それでこそ真の指導者である。


この極意を教えられたのが、日蓮仏法である。


「富木尼御前御返事」には有名な


や(箭)のはしる事は弓のちから」(御書975P)との一節がある。


簡潔な仰せに、深遠な道理が示されている。


夫である富木常忍が『矢』ならば、妻である富木尼御前が


『弓』である。


大聖人は、『をとこ(夫)のしわざは め(婦)のちからなり』


と綴られている。





     。。   。。   。。   。。



矢は方向や距離を決めることはできない。と、


地区部長が言われてました。





   ◇   ☆   ◇   ☆   ◇


明けましておめでとうございます。 

旧年中はあたたかいコメント&ナイス、ありがとうございました。


本年も引き続き、宜しくお願いいたします。




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池田名誉会長著書

 

 07・11月7日6時20分 0031.jpg

 

有益な良書を読め!


有害な悪書は斥けよ!


これは、古今東西の賢人たちの共通した鉄則である。


トルストイも、こう鋭く喝破した。


『言葉は人を殺す事が出来るのみならず、死より一層ひどい


害悪を与える事さえ出来るのである』


彼は、人間は弾が装填された銃を慎重に扱うのに、


なぜ言葉も同様に扱わないのかと嘆いている。


全くそのとうりである。邪悪な意図のこもった言葉は、


恐ろしき銃弾よりも危険だからである。


嘘、デマ、狂言、中傷。


嫉妬と悪意に満ちた言葉が、どれだけ正義の人間を標的に


して、乱射されてきたことか!


『言葉なくして思想はない』とは、トルストイが信念とした


哲学である。だからこそ、思想を堕落させる言葉の腐敗を、


許してはならないのだ。


 

              ☆       ☆      ☆

 

今年も残り一日となりました。

皆様のコメントや、ナイスに励まされ、ブログを続けてこられました。

ありがとうございました。

明年もまた宜しくお願いいたしますm(__)m

 

 

 


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池田名誉会長著書

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人間の『心』を知らないでいては、どんな分野のものでも、


本当にはわからない。


奥義はわからない。


人間の文化のすべて、人間の『心』から生まれたもの


だからです。



    ☆            ☆



一口でいえば、幸・不幸の*決め手*は、心の世界が豊かで


あるかどうかであろう。


生きているかぎり、よりよい自身を求めて、進歩したいものだ。


自分らしく成長し続けるなかに、充実も、安心も、幸福も、


そして若々しく生きる健康法も、子どもたちへの最高の


教育もあるといえよう。


その意味で、幸福は、自分自身の勝利である。


自分で勝ち取るものである。

           ☆          ☆          ☆

先日、静岡から二人の妹が・さむ~い北海道にやってきました。

夕暮れどきの樽運河を散策。。。。

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池田名誉会長著書

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☆ 魅力は知性と感情の躍動から ☆




恋人であるにせよ、夫であるにせよ、あるいは友達としても、


あなたに新たな魅力を感じているとすれば、


それは表面だけの美しさによってではなく、内からにじみ出る


人柄のよさ、知性と感情の躍動によってであると思う。






☆ 自己の絶えざる成長こそ美の秘訣 ☆




いつまでも若々しく、美しくありたいというのは、共通の願いで


あろう。


そうした、美しさの源泉は、けっして化粧や衣服だけにあるの


ではないようだ。


自らを厳しく律し、未来に希望を持ち、常に成長を願い、


充実した日々を過ごしゆく生命の誇りとも言うべきものこそ、


いつまでも衰えぬ美しさの秘訣なのではあるまいか。



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先日、夜・出かけることがあって、街燈に浮かびあがる枝に積もった雪を

撮つしてみました。

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雪の結晶の中の、昨夜の月です。

 

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池田名誉会長著書

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和やかな   麗しい家族のごとく


悩める人   戦い疲れている人を


最大に真心こめて


大切にし    激励していく


そうした『人間性』の


心豊かな指導者こそ


真実の広布のリーダーである


またそれが   仏法の精神である


 

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パパに靴をはかせてもらって、ボードデビューした孫。。。

二・三度転んだようですが、それでも泣かずに頑張っていた

みたいです(^^)v

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一昨日の羊蹄山

暮れていく陽を撮つしてみました。

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池田名誉会長著書

 

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教育の『育』とは、育むことです。



親が庇護して、ただ守るだけではない。



子どもに自分で人生を開く力、生き抜く力・・・



つまり『自立した心』をいかに養わせるかが、



家庭教育の眼目と言ってよい。





    ☆          ☆





子育ては、ある意味で*山登り*のようなものです。



頂上までには何度も苦しいことがある。



しかし、それを一つひとつ乗り越えていけば、



やがて視野が開け、美しい光景が見えてくるようになる。



そして山頂にたどりつけば、つらかったこともすべて



楽しい足跡だったと、思い返すことができるものです。



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 今朝の、昇りかける陽です。

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池田名誉会長著書

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人間の幸せを考えるとき、最も大切になるのは、


心の満足、心の豊さである。


幸せを、財や地位、名誉などの外面的なもののなかに


求めるかぎり、永遠に心の満足は得られない。


富も地位も、求めれば限りがないからだ。


そして、その獲得に終始していれば、いつも心は


*飢餓の泥沼*から脱しきれない。


心を満たすには、自身の内に『歓喜の泉』 『感謝の泉』 を


持つことであろう。


麻鳥夫妻の生涯は、苦労に苦労を重ねてきた波乱の日々で


あったといってよい。


蓬は、ときにはそんな苦労に嫌気がさし、ついつい夫に愚痴を


こぼしてきた。 しかし、そうした自分を恥じ、桜を眺めながら、


ひそかに夫に詫びる。常盤をはじめ、権勢の犠牲となった


人々や、親子、兄弟で争い、骨肉相喰んできた人たちに比べ、


どれほど自分が幸せであったかと感じ、感謝の思いをいだいて


いたからである。


麻鳥も『これという楽しみも生活の安定も与えず、雑巾のように


使い古してしまった妻』(吉野雛の巻)に、自分についてきてくれた


妻に、礼や詫びを言いたいと思う。


この感謝と感謝の共鳴が、互いの心に、いたわりと幸福の楽を


奏でるのである。


いかなる困難や試練にさらされても、感謝を忘れぬ人には、


喜びがあり、幸せがあることを銘記したい。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ひと雨ごとに寒くなりつつある、秋の頃の雨あがり

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小さな枝の、ななかまど。

落ちそうで落ちない一枚の葉。

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もうすっかり雪化粧をした羊蹄山に夕陽が。。。

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晴れを予想した昨日の夕陽を反映するような朝陽。

少しずつ染まる羊蹄山に見とれていました。

*画像をクリックすると拡大します

 


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池田名誉会長著書

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菩薩は地獄の苦しみを味わうことよりも『利他の心』を忘れ去る


ことを恐れる。なぜならば、それは自らの存在意義を失うことを


意味するからだ。


菩薩と言っても、特別な人間を指すのではない。


どんな人間にも、本来、貴き『菩薩の心』が具わっている。


そう見るのが仏法の知見であり、生命観である。ゆえに、


すかなる宗教や文化を背景にした人であれ、他者のために献身


する人は、皆、『菩薩』なのだ。


他者に尽くすことは、誰にでもできる。


どんな境遇にあってもできる。


特別の肩書きも立場も、必要ない。


菩薩道とは、わかりやすく言えば『人を励ます生き方』である。


それも、自分が傷つかない高みから、人びとを励ますのではない。


自らも苦脳の真っ只中に飛びこみ、社会の汚濁に身をさらしなが


ら、それでもなお生命の輝きを放ち、人びとに勇気と希望を


贈っていく人生である。


その中でこそ、人間は、この世に生を受けた意味をつかみ、


尽きせぬ幸福と歓喜に満たされる。


自分中心の生き方から、他者に貢献する生き方への転換・・・。


これこそが『人間革命』だ。



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奥入瀬の流れの付近も印象的でした

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離れたところからの、ちょうしの滝です↓

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枯れた色の中を流れる風景は、何ともいえないものがありました。

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池田名誉会長著書

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『自分を必要とする人のために尽くす』・・・・


こうした心があれば、その自身が若々しく元気になっていく


からだ。そして周りの人びとの心を温め、地域を明るく


輝かせていくからだ。


東洋の箴言には『人のために火を灯せば、自分の足元も


明らかになる』とある。


真心こめて周囲を照らした光は、わが人生の完成期を包む


荘厳な光彩となって還ってくる。


『真に幸福な人』とは、『人びとに幸福をもたらす人』であると


いえないだろうか。


生涯青春という言葉がある。いわゆる心の若さとは、


年齢によって決まるものではない。


みずみずしい探究心、向上心を失うことなく、自らの掲げた


目標に向かって、たくましく挑み続けていく情熱の炎によって


決定されるものであろう。


『何かを掲げなければならない、そんな思いがやって来る。


凧に似たものを、高く揚がるものを、烈風の中に舞い、奔り、


狂うものを、高く掲げなければならぬと思う』


これは、作家の井上靖氏が、私に送ってくださった手紙の


忘れ得ぬ一節である。


正月に子どもたちが凧揚げに出かける姿を見てよぎった感慨


ですと、書き留められてあった。


老境を迎えるにつれ『烈日』という言葉にますます惹かれるように


なった・・・・との心情を綴った手紙を頂戴したこともある。


真夏に烈しく照りつける太陽のように、『烈しく何事かをなそうと


した気持ちだけが、生きたということの証し』といわれるのである。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

娘の家に寄りながら、紅葉のおしまいかけた奥入瀬に

回ってみました。

 


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雲井の滝

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白布の滝

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ちょうしの滝

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青森県田子町にあった滝です

 

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池田名誉会長著書

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公民権運動の母。ロ―ザ・パ―クスさんにお会いした。


この穏やかな婦人のどこから、激しい人種差別と戦う勇気が


出たのか不思議なほど、物静かで優しい女性であった。


彼女が、バスの運転手から


『黒人は白人のために席を立て』と言われて『ノ―』と答えた日。


彼女は疲れていた。体が疲れていたのではない。


『不当な扱いに従うことに、ほとほと疲れていた』のである。


もういやだ。もう侮辱にも暴力にも、うんざりした。


こんな社会を子どもの代まで変えられないならば・・・


私は私の『心の誇り』を汚してしまう!


彼女が、その自分の思いに正直に行動した瞬間から、歴史の


回転が始まった。心から心へ炎は燃え広がった。


アメリカは一変した。


非暴力の系譜とは、勇気の心の系譜である。


非暴力の継承とは勇気の心の継承なのである。


「ガンジ―の教えを要約すると」と、弟子のネル―首相は


言った。『それは断じて恐れるな』でした」。


 

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

えりも岬の風景です

聞いていたとうり風が強くて吹き飛ばされそうでした。

カメラには撮つせませんでしたが、あざらしの生息地でもあるとのこと。。

 

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帰り道、日高で馬を・・・・

可愛いポニ―は、人なれしてるのか、、かけよってきました。

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